日本文化と感性教育
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日本文化と感性教育

歴史教科書問題の本質

高橋 史朗 著

四六判 184頁

ISBNコード:4-89639-125-X

商品説明

歴史教科書問題の本質

日本の歴史を貫く伝統文化の本質を日本人自身がどうとらえるかを考える書。日本文化の価値を感性という視点から再評価し、今日の教育荒廃を改める道を示す。

【主な内容】

はじめに―歴史教科諸問題の本質とは何か

第一部 日本文化の感性と歴史教育
•中韓の歴史教科書と日日問題
•戦後教育の問題点
•日本文化の特質の再発見

第二部 二十一世紀を拓く感性教育
•今、なぜ感性教育なのか
•感性を育む総合的学習
•ライフスキル教育
•EQをはぐくむ教育

おわりに―文化とは「生き方」

【著者略歴】
高橋 史朗(たかはし しろう)

1950年生まれ。早稲田大学大学院修了後、スタンフォード大学フーバー研究所客員研究員、臨時教育審議会専門委員、青少年健全育成研究会座長(自治省)等を経て、現在明星大学教授、玉川大学大学院講師、感性教育研究所所長。著書に『臨床教育学と感性教育』(玉川大学出版部)『感性・心の教育(全五巻)』(明治図書)『検証・戦後教育』『感性を活かすホリスティック教育』(共にモラロジー研究所)など、多数。

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