共働き子育て家庭の「強い味方」。 買ってよかった家電・洗濯乾燥機

 こんにちは、「道徳の本屋さん」の須原です。最近、共働きのわが家に“洗濯乾燥機”が新しく仲間入り。生活がラクになりました!
 今回は、洗濯乾燥機の思わぬメリットについてまとめました。

どうしてもっと早く買わなかったのだろう。共働き子育てを楽しむために、洗濯乾燥機はとってもおすすめ!

 わが家の子供は保育園児。保育園へ持っていく着替えが何組も必要です。
 でも、子供は成長著しく、すぐにサイズアウトするので、正直、あまり大量には購入したくありません。そこで、夜に洗濯をセットして朝に乾く“洗濯乾燥機”の購入を考えました。

 朝に畳んで保育園へ持っていくだけ。衣類の買い揃えが最小限で済みます。
 

購入前と購入後の変化は?

洗濯乾燥機が来るまでは
 毎晩、入浴後に洗濯機をかけつつ、子供を寝かしつけ。眠い目をこすりながら、ふたたび洗濯機へ。そして洗濯物を取り出し、仕分けしながら、シャツをハンガーにかけたり、靴下をピンチハンガーに吊るしたり……。こまごまとした作業が面倒くさく感じていました。
 さらに、部屋干しになりますから、乾きも悪く、部屋もなんだかジメジメ。カビが生えそうです。

 

購入後。もう部屋干しには戻れない「洗濯乾燥機のメリット」

 スタートしたら乾燥まで一気に仕上げてくれるので、水に濡れて重い洗濯物を取り出し、仕分け、干すという、眠さのなか頑張っていた面倒な作業をスキップしてくれます。
 そのほか、

  • タオル類もふわふわ、気持ちいい!
  • 天気も気にしない!
  • うっかり子供と寝落ちしても大丈夫!

というように、本当にラクで助かっています。もう部屋干し・外干しには戻れません!
 

さらに、思わぬメリットも!

 それは、洗濯乾燥機を導入してできた時間を好きなことに使い、結果として家族にも良い影響があったことです。
 好きなことができないと、気分転換もできず、元気を失くしたり、イライラしたり。家族にも笑顔が向けられません。読書が好きな私ですが、仕事と家事と育児で時間に追われ、最近まで、ほとんど本を開くことができませんでした。でも、新しい家電を取り入れたことで、ガミガミ怒ることも少なくなったような気がします(言い過ぎか!?)。
 

 ここで、読書好きな私が、同じ働く母親として共感し、元気とやる気をもらった一冊を紹介します。
コミックエッセイの『世界に輝く ヤマトナデシコの底力』です。著者のルース・ジャーマン・白石(ルーシー)さんは、ハワイ育ちのアメリカ人。30年近く日本で暮らし、就職、結婚、出産、子育てなど人生の大半を日本で経験してきました。

 マンガとエッセイで構成されたこの本は、前半でルーシーが日本という国と人のすばらしさを感じた出来事を紹介し、中盤からは自身の子育てについて触れています。私は、特にこの子育てについての話に共感しました。

 子育てをしながら管理職や経営者として仕事をするルーシー。「ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)」ではなく、「ワーク・ライフ・ミックス」。つまり「ワーク」と「ライフ」を分かれた領域として考えるのではく、ミックスして150パーセントの力を出すことを提案しています。
 そして、自身の子育てを通じて、感じたことや学んだことが素直に描かれ、「頼る勇気」を持つことの大切さや「パーフェクトなママにならなくてもいい」とメッセージを送っています。
 

洗濯乾燥機は「頼れる家電」! 家族の笑顔を守る「強い味方」でした!

 「パーフェクトなママ」を目指して疲れてしまうこと、ありますよね。そんなママたちが少しでも元気になれる「頼れる家電」は、家族の笑顔を守る「強い味方」でもあります!
もしかすると「パーフェクトなママ」は、いつでも、どこでも笑顔でいられるママのことかもしれません。