ひとまず、よしよし!
こんにちは。オンラインショップ担当の小林です。
先日、プライベートで所属している団体の会議で、
ある部の部長に推薦をいただきました。
期待していただいたことはありがたいと思いつつも、
他にやってみたい仕事があったのです。
与えてもらった仕事と、自分がしたいことを、
一緒に考えられない自分の器のなさを痛感しました。
自分の不甲斐なさを暴露する覚悟で、
正直な気持ちを役員会で話しました。
すると、適任者が現れたのです!!
私も、自分らしく動けるポジションにつけた気がします。
その出来事の直後に読んだ本が、
ルース・ジャーマンさんの
「私たち母親は、どんなに頑張っていても、
何か特定の分野では輝いていたとしても、
“みんなの期待”すべてに応えることはできず、
“誰かと比べてできていない部分を恥じる気持ち”
になりがちです。
その殻を破る鍵は、一人ひとりの中に潜んでいます。
私たちは今、
社会の中で孤独になっているのではないでしょうか。
私たちがもっと素直に周囲に頼り、
それぞれの得意分野を組み合わせて、
お互いに助け合うようにしていたら、
少子高齢化など、克服すべき課題をたくさん抱える
日本社会に対しても、みんなの力を合わせて
大きな貢献ができると確信しています」(抜粋)
この時期に、この本に出会えてよかった!!
自分自身に「ひとまず、よしよし!」と、
そんな気持ちになりました。