徳をつくる生き方
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徳をつくる生き方

人生の悲哀と救済

砂田 義雄 著

四六判 136頁

ISBNコード:4-89639-071-7

商品説明

人生の悲哀と救済の意味をわかりやすく説く!

モラロジーとの出会いによって、みずからの運命を自覚し、その改善に邁進してきた著者の体験を詳述。

【主な内容】

はじめに

第一部  私とモラロジー
•家業を継ぐ
•結婚するまで
•初めての「家庭研究会」
•今日あるありがたさ
•一週間で『道徳科学の論文』を読む
•野市町での講習会
•肚が決まる
•「目に見えるものをお義姉さんにおあげなさい」
•親族会議
•真夜中の転宅
•地獄で仏
•二回目の親族会議
•再三の難題
•中田中先生のご指導
•よりよき人生は感謝と報恩から

第二部  人生の悲哀と救済
•西田幾太郎の悲哀と救済
•親鸞の悲哀と救済
•廣池千九郎の悲哀と救済
•慈悲心と人心救済

【著者略歴】
砂田 義雄(すなだ よしお)

大正14年(1925年)、愛媛県に生まれる。昭和22年、東京帝国大学中退。故郷に帰り、実家の材木会社砂田屋(現在、株式会社スナダヤ)を継ぐ。会社経営のかたわら、愛媛東予モラロジー事務所の代表世話人、モラロジー研究所評議員、学校法人廣池学園理事、、モラロジー研究所監事、同常務理事を歴任。現在、モラロジー研究所常任顧問・参与・社会教育講師。