人の心に灯をともせる生き方を
松岡 浩 著
A5判 64頁
ISBNコード:978-4-89639-141-1
明るく楽しい人生を送る秘訣
社員36名ながら「改善提案」日本一の「知恵工場」・(株)タニサケを育てあげた著者。相手を喜ばせようとする行動、これが 「いい人生」をつくるコツです。何をやるにもまず志を立てる――喜びの人生をつくる第一歩はここにある。
【主な内容】
•はじめに ―― 私の志
•会社を「喜びの生き方塾」に
•トイレ掃除は気づきの宝庫
•花の咲かない寒い日は
•朝五分の凡事の実践を始めよう
•道路のゴミに対する六つの反応
•「いい生活」と「いい人生」の違いとは
•人生の秘訣に気づいたＭ君
•「タニサケ塾」で他者中心の生き方を
•まずはコップを上向きに
•明日から習慣は変えられる
•子どもの最初の教師は親である
•体験に勝る学問なし
•教えざるは父の過ちなり
•よき親の後ろ姿がよい子をつくる
•「頭の偏差値」より「心の偏差値」を
•「教員」ではなく「教育者」
•校長のよき後ろ姿が学校を変える
•大人と子どもを分けるもの
•気骨
•台湾に学ぶ「日本精神」
•火の粉をかぶる決意を
•人に感動を与える「無上意」の精神
•ありがとうの心が「貴種」を育てる
•親への感謝が人生の推進力になる
•世の中は根気の前に頭を下げる
•人生の極意、それは――
【著者略歴】
松岡 浩（まつおか ひろし）
昭和19年（1944年）、岐阜県池田町生まれ。大垣商業高校卒業後、イビデン(株)を経て、家業の「スーパーマツオカヤ」を実兄から引き継ぐ。60年、街の発明家・谷酒茂雄氏と害虫駆除剤製造販売の「谷酒生物公害研究所」（現・(株)タニサケ）を設立。63年社長、平成１２年から取締役会長。「全社員が嬉々として出社する人生道場」をめざし、日々率先垂範して、早朝トイレ掃除や感謝ハガキに取り組む。（株）益田ドライビングスクール取締役相談役。「岐阜掃除に学ぶ会」代表世話人。